イベント概要
- イベント名:第2回生物多様性オンラインカフェ【私の地域のBefore →After ~写真から身近な地域を考えよう!~】
- 参加者:Connextのメンバー、外部参加者なし
- 日時:2020年6月14日(日) 14:00~16:00
- 使用ツール:Web会議アプリZOOM
- 対象:以下の①から③全てが当てはまる人
- ①関東在住のユース(15歳から30歳)
- ②生物多様性や環境問題に関心がある
- ③テーマに沿った写真を用意できる(今回は地域の昔と今の写真)
- 定員:10名
- 事前に用意するもの:「今」と「昔 (1960~1980年代)」の写真、または画像
- (全部で3~5枚『写真の種類、範囲は問わない』)
- イベント終了後 参加者にフィードバックシートを送る。
生物多様性オンラインカフェの目的
- ユースによる生物多様性や環境問題に関する話題を共有する場を設けることによって、それらに関する若者の意見を共有し、相互に理解を深める。
- 環境活動をしているユースとこれから環境活動をしたいユースをつなげるカフェを基本として、環境に関する話題の相互理解にとどまらず、イベント外での参加者のつながりをつくり、ユースの気軽な環境コミュニティ創出の基盤をつくる。
募集方法
- 生物多様性に関心のある関東在住のユース(15~30歳)を対象に募集。最大で10名の募集とした。
- チームのSNS(Instagram, Twitter)や各々のSNSアカウント、知人への勧誘だけでなく、校外プログラム大全への掲載やCOND事務局の広報をお借りした。
- 参加申し込みはGoogleフォームを使用。
当日の流れ ★は当日変更して実施した内容を記載
- ①開会あいさつ、チャット機能や挙手コマンド、イベント中のルールなどを説明(資料)本日の流れ
- ★当日は実施せず
- ②主催団体COND生物多様性ユースアンバサダーについて(資料)
- ★当日は実施せず
- ③本イベントの趣旨説明
- ★当日は実施せず
- ④参加者全体の自己紹介(主催者含む)(1人1分半まで)
- アイスブレイクも兼ね、平間がランダムな質問を2つ用意し、参加者は名前と出身に加え、その2項目について答える。
- ★当日は実施せず
- ⑤参加者の地域の発表前にブレイクアウトルームに分かれる(2グループに分け、アンバサダーは2人ずつ入る)
- ★当日はブレイクアウトルームを実施せずそのままで。
- ⑥写真を使って自分の住んでいる地域について紹介(1人3分まで)
- ★当日は時間を気にせず、それぞれ事前に用意した写真を発表した。
- 各発表後を質疑応答とした。
- 平間:駒沢公園の今と昔
- 今野:都市の中の多摩川の今と昔
- 坂本:請西南公園周辺の生態系の変化
- 川辺:船橋の埋め立て地の今と昔
- ⑦テーマトーク (話者以外もミュート解除してもかまわない)
- (ユースアンバサダーが自分の地域で事例を出して、リードしていく)
- Ⅰ 今、地域で起きている問題の原因は何だろう
- Ⅱ 昔と比べて風景や生態系はどのように変わったか
- ★当日は4人で発表したことを踏まえて、全員で議論したいことを出しあった。
- それぞれの地域で以下の項目について思うこと、体験したことなどについて共有し、議論した。
- ・各地域の鳥獣被害
- ・人間活動と自然保護を両立することはできるか
- ・各地域の食料自給率
- ・各地域の管理されている森とそうでない森
- ⑧各グループでまとめた地域の変化の共通点を全員にシェアする
- (代表者1名が発表)
- ★当日は実施せず
- ⑨閉会のあいさつ
- フィードバックシートのアナウンスとLINEの共有 ★当日は実施せず、議論を続けて定刻16時に終了した。
フィードバックシート
第一回と同様、イベント終了後にGoogleフォームを使ってのフィードバックシート参加者に送付。アンケートの項目は8つで、「名前」、「今回のイベントをどこで知ったか」、「なぜイベントに参加しようと思ったか」、「今回参加した感想」、「今後議論したいテーマ」、「改善して欲しいところ」、「今後イベントを開催する際に案内を送っても良いか」、「個人的に連絡を取ってみたい人はいるか」、「その他 質問事項」を用意した。(https://docs.google.com/forms/d/1uKio9HSKAtLd6OUdsXPJafOgo8Kw7u7ab1pnzjjDY40/edit)
★外部参加者なしのため実施せず
結果
- 外部参加者不在のため、本来の目的が達成されなかった。
- これまでConnext内で関心のあることについて議論する機会がなかったので、共通の問題意識をつくることに貢献した。
今後の課題
- 第1回の反省を生かして広報に十分な時間を割いたにもかかわらず、外部参加者の応募がなかった。大きな要因として、事前に準備するものがあったこと、その準備に手間がかかることであったと考えられる。
- 主に集客に関する課題がある。まずはイベントのテーマを具体的すぎないものに設定する必要がある。また、事前準備をなくし、参加するハードルを設けるべきではないと考えられた。
- 逆に誰でも参加して、イベントによって関心を持ってもらうため、インパクトのある見出しや、記憶に残りやすいチラシをつくる必要があると考えられる。
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