概要
- 名称: 生物多様性とSDGsユース会議
- 日時:2021年2月6日(土) 9時30分~17時
- 主催:愛知県環境局自然環境課
- 会場:愛知芸術文化センターおよびオンライン(併催)
- 内容:次代を担うユースの視点で、経済・社会の基盤となる生物多様性を切り口に、SDGs推進の取組について考え、ユースから持続可能な社会の構築に向けたメッセージを発信する。
- ※2月5日(金)16時30分~18時には、上記のユース会議参加者のうち、希望者が参加可能なプレセッションが開催されました。
CONDは、愛知県と愛知ユースから構成された「生物多様性とSDGsユース会議学生委員会」と共に運営を行いました。また、2月5日(金)の「ユース会議プレセッション」と6日(土)の「生物多様性とSDGsユース会議」にかけて、生物多様性ユースアンバサダーが各地域チームの取り組みを発表しました。
プログラムと当日の流れ
2月5日(金) ユース会議プレセッション
翌日のユース会議での議論の参考とするため、同日10時45分~16時までオンライン開催されていた「生物多様性とSDGs多世代シンポジウム」の内容の共有を、愛知県のユースが行いました。
その後、16時半~18時にオンラインで開催された「ユース会議プレセッション」にて、全国各地のユースの取り組みとして、下記の生物多様性ユースアンバサダーのチームが活動内容を発表しました。
【生物多様性ユースアンバサダー】
■チームConnext(関東①チーム)
■九州チーム
■関東③チーム
■北海道チーム
■近畿チーム
【愛知県のユース団体】
■命をつなぐPROJECT(愛知県の大学生により知多半島臨海部の企業緑地を舞台に活動する団体)
■SAGA(愛知教育大学の学生によるSDGs推進団体)
2月6日(土) 生物多様性とSDGsユース会議
~午前~
生物多様性の保全およびSDGsの推進に向けて、リアル会場とオンライン会場にわかれてユースが集まりました。
最初に愛知県の各ユース団体とユースアンバサダーの各チームの活動内容を発表し、共有しました。
【生物多様性ユースアンバサダー】
■関東⑤チーム
■関東④チーム
■関東②チーム
■中部チーム
【愛知県のユース団体】
■GAIA(生物多様性あいち学生PROJECT)
その後、下記の1~3のテーマに分かれ、議論を行いました。
[テーマ1]:日常生活でできる持続可能な活動を見える化し、広めるには?
[テーマ2]:地域の活性化と、生物多様性保全を同時解決する取組を考える
[テーマ3]:生物多様性や自然について学べるまちづくり
リアル会場とオンライン会場とで各テーマにつき2つのグループにわかれました。リアル会場では、愛知県の学生員会がリーダーを務め、模造紙とふせんを使用して議論。
オンライン会場では、CONDのメンバーがリーダーを務め、オンラインのホワイトボードサービス「miro」を使用して議論しました。
~午後~
グループごとにまとめた取り組みのアイディアについて、各グループが発表。
リアル会場の発表については、長谷川 明子氏(ビオトープ・ネットワーク中部 会長)がコメントを行い、オンライン会場の発表については、道家 哲平氏(国際自然保護連合日本委員会 副会長兼事務局長、日本自然保護協会 広報会員連携部長)が各グループの取り組みアイディアに対してコメントを行いました。
長谷川氏ならびに道家氏からいただいたコメントを受けて、ユースから持続可能な社会の構築に向けたメッセージを発信する「ユース宣言」のまとめをテーマごとにわかれて実施。
また、今回集まったユースたちでつながれるハッシュタグも考えました。
最後はそれぞれのテーマで考えたユース宣言を発表し、記念撮影。
寄せ書きもリアル・オンラインそれぞれで書きました。
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